小さい頃からご近所で一緒に育った大阪弁が可愛いはるちゃん、クラスも同じ、家に帰ってもふらっと遊びにきたり、晩飯もよくお互いの家で食べたりしていてもう兄妹のようなぐらいな幼なじみだったが周りからは恋仲とからかわれていた普段から僕にくっついてきて甘えん坊が大人になるにつれて増してきていたそんなある日、東京から転校がやってきた学生にはめずらしいイベントというべきだろうか・・・クラスのみんなは転校生に興味深々で僕も気になっていたそんな僕を見て「アンタも興味あるの?」「やっぱああいう東京の子がタイプなん?」今まで何とも思っていなかったのにはるがめっちゃヤキモチやいてグイグイくる!「ウチのこと、どう思ってんの?」「ウチは…ずっと前からアンタのこと…好きや!」この日、僕たちは一線を越えてしまう・・・
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